2018年4月2日月曜日

h30-3 大持山、小持山3

h30-4-1  3年ぶりに大持山、小持山です。

一の鳥居12:45~持山寺跡13:50~シラジクボ14:20~小持山15:00~雨乞岩15:35~大持山15:50~妻坂峠16:40~一の鳥居17:10

合計所要時間 4時間25分

左上の写真は、あとで出てくる雨乞岩でした。
雨乞岩からの景色は抜群した。

一の鳥居に車を置き、シラジクボを目指します。

シラジクボへの左折地点を見落としてしまって、その先の作業林道に入ってしまいました。
以前登った道と違うなー、と思いながらも、この時点で間違いに気が付かず、
間違いに気づいた後も、車道のくせに勾配がきついなーと、ぼやきながらも、どこかで登山道にくっ付くだろう、と登っていきます(適当)。
本来の登山道と合流。
間違いついでに、持山寺跡にも寄ってみましょう。
登山道を少し外れて、持山寺跡です。

なんか悲しい伝説のある寺跡です。
廃寺跡から登山道に戻って、シラジクボまで登っていきます。
武甲山と小持山の鞍部、シラジクボです。

右折すれば武甲山。

左折して、小持山を目指します。
振り返って武甲山です。
岩場をアップダウンします。
勾配がきつくてハードですよ。
小持山山頂の直下です。
小持山です。

ここから先は足場もさらに悪くなり、垂直に近い岩場を下ったりもします。
振り返って武甲山。
足場は悪くて狭いうえに、足が届かない程の段差もあり、滑落が怖くて何度もブルっちゃいました。
岩場を登り切って視界が開けたので、やれやれ大持山に着いたと思ったら、山頂はまだまだ先でした。
ここは後で調べたら「雨乞岩」と言うそうです。
大持小持の中間だから「中持山:なかもち山」でいいと思いますけどね。
←横瀬町のホームページより拝借していますが、きれいな山並みでしょ。
霞んでさえいなければ景色は抜群。
あいにく今日は靄っていましたが、なんとか甲武信岳を見つけました。

雨乞岩からは傾斜が幾分ゆるくなりますが、それでも15分ほど岩場をアップダウンしながら大持山の山頂です。

小持山~大持山の区間は、転んだり滑ったりしたら一発でアウトのヤバイとこだらけで、ビビッちゃって道標の標準時間より大幅に遅れました。
山頂よりさらに先、南方に進んで大持山の肩です。
都心方面に、今日登ろうと思っていた伊豆ヶ岳が小さく見えます。
こっちでよかった。
肩からは左に折れて、武川岳との鞍部である妻坂峠まで、ほぼ一直線に下ります。太ももの下り筋に負担がかかりますがヘーキヘーキ(ウソ)。
妻坂峠の手前で、正面に武川岳です。

峠を左に折れてからは、沢沿いにジグザグに下って一の鳥居に到着。
ヒャッホーイ!! スタスタ下れて、 いい山歩きでした。

足筋を鍛えてくれた生藤山に感謝!!


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