2011年7月3日日曜日

h23-12 蛭ヶ岳31 (丹沢48)

H23/7/03
31回目の日帰り・蛭ヶ岳です。

下界は連日の猛暑ですね。

この時期は暑くて丹沢方面は一般の登山者から敬遠されるんですね。
おまけに富士山が山開きとなれば
どっとそちらへ流れて
蛭ヶ岳なんぞのマイナーな山は閑古鳥であります。

こんな時期に蛭ヶ岳を登ろうなんて言う物好きに、
カミサンをはじめ
いつものメンバーが付き合ってくれました。

ただし、登ったところで眺望は無いだろうし、
カンカン照りの大倉尾根よりはいくらかましかも知れませんが、
しんどい登山となるでしょう。


往路
青根の駐車場ゲート前AM7:00発~東海自然歩道の合流点AM8:05~八丁坂ノ頭~AM8:40姫次AM8:45~山頂手前1.5KM地点・檜洞丸展望台AM9:15~蛭ヶ岳山頂手前400M地点AM9:45~AM10:05蛭ヶ岳山頂着

3時間05分

復路
蛭ヶ岳山頂AM10:45発~姫次AM11:50~八丁坂ノ頭東海自然歩道の合流点PM0:20~釜立沢と支尾根の合流点~PM1:00駐車場着

2時間15分

合計所要時間 5時間20分



今回の登山図です。 昭文社の山歩きの本より借用しました。
他への転載はご遠慮下さい。

カメラを忘れ、今日は写メで撮っています。

朝の駐車場です。
左から
カミさん
NKBくん
MSJくん
です。
今日はMSJくんを先頭でお願いしました。
彼は速いですね。
蒸し暑さにもかかわらず、
グイグイと登っていきます。
写真は釜立沢を登りきって、
東海自然歩道を姫次に向かって歩いています。
天気は曇り空で、時々陽が差す程度です。
ガスが湧き、どの方面も遠景はありません。
進行方向、向かって右手、
八丁坂ノ頭の付近が緑で綺麗でした。
姫次です。
富士山は見えません。
姫次からは時々陽が差して、
蒸し暑さも和らぎ快適な山道となりましたが、
蛭ヶ岳の頂上に近づくとガスの中に突入です。
十数メートル先は真っ白です。
気温も急激に下がります。
幸い雨雲ではなかったので助かりました。
蛭ヶ岳の山頂です。
展望はゼロでした。
いつもは元気なカミさんが
今日はペースが上がらず途中でバテてしまい、
3時間を切れませんでした。

帰りの姫次です。
閑古鳥のはずが、
12時間耐久山岳マラソンだとかで
姫次から先は大繁盛でした。
何十人と駆け下るランナーに追い抜かれました。
下り坂の登山道の中、
猛スピードで我々4人を追い抜いていくわけで
抜く方も抜かれる方も接触が危なかったですね。

NKBくんは、蛭ヶ岳は今回が初めてなわけですが、
帰りの釜立沢の急斜面にはさすがにビックリだったようです。

MSJくん、NKBくんとも、大倉尾根よりこちらの方が変化があって面白い、との感想でした。
それでは、また行きましょう!!

4 件のコメント:

msj さんのコメント...

dosanさん、奥さま、いつもありがとうございます。
あの長い長い下り、一夜明けると筋肉痛で脚が悲鳴をあげていました。
dosanさんはキツイキツイなんて言ってましたけど、顔は笑ってるし楽しそうですからね、ホントおそるべし健脚です。
NKBさんもおつかれさまでした、またご一緒しましょう。

dosan さんのコメント...

MSJさん、お疲れさまでした。
そうですか、私の顔は笑っておりましたか。
ホント何回登ってもキツイですね。
でも楽しい。
この屈折した感覚がなんとも言えず、
しばらく経つとまた登りたくなるのでしょうね。
また行きましょう。

坂月沢蚊 さんのコメント...

dosanさん、詳しいレポートありがとうございます。
蛭ヶ岳に日帰りで行こうと思って検索しこのページを見つけました。
参考にさせていただきます。

dosan さんのコメント...

坂月沢蚊さん
はじめまして
蛭ヶ岳、そこそこタフで、面白いコースですよ。
ぜひ登ってみてください。
天気がよくて南アルプスまで見渡せたら最高ですね。