2011年12月18日日曜日

H23-21 蛭ヶ岳35 (丹沢52)

H23/12/18

35回目の日帰り・蛭ヶ岳です。

往路
青根の駐車場ゲート前AM7:00発~釜立沢と支尾根の合流点~支尾根と東海自然歩道のT差路合流点AM8:00~八丁坂ノ頭AM8:15~姫次AM8:35~山頂手前1.5KM地点・檜洞丸展望台AM9:10~蛭ヶ岳山頂手前400M地点AM9:30~AM9:55蛭ヶ岳山頂着
2時間55分

帰路
蛭ヶ岳山頂AM10:45発~姫次AM11:55~八丁坂ノ頭東海自然歩道と支尾根のT差路PM0:15~釜立沢と支尾根の合流点PM0:35~PM1:00青根の駐車場ゲート前着
2時間15分

合計所要時間 5時間10分


==写真は全て拡大できます==

今回の登山図です。 昭文社の山歩きの本より借用しました。
他への転載はご遠慮下さい。

蛭ヶ岳、日帰り・登山口の行き方>>

朝の駐車場。
凍結しており、所定の位置に置けません。
かなり下に車を置いて出発です。
釜立沢の右側(左岸)を登っています。

支尾根を登っている途中に、雲取山が見えました。
1時間ジャストで東海自然歩道に合流です。
姫次です。
原小屋平は雪で真っ白でした。
富士山の真上にお月さんです。
今日もいい天気でした。
往路はアイゼンを履くことなく
蛭ヶ岳の山頂に到着。




八ヶ岳は雲の中ですが、金峰山が見えました。
奥多摩の山々を同定してみました。
特徴がなく、難しいね。
日光は見えませんでしたが、
うっすらと筑波山です。

手前の平野部は埼玉県の副都心です。
姫次から蛭ヶ岳山頂までは登山道は
アップダウンしながら南北に走っています。

帰りの山頂から姫次までは、登り斜面は南向きの雪無しに対して、下り斜面は北向きなので、雪道となります。

姫次まではアップとダウンの度に
(アップで)土、(ダウンで)雪、土、雪、土、雪、土・・・を繰り返すので迷いましたが、
ダウン路で北斜面の雪道が凍結していると怖いので、
アイゼンを履こうと決めます。

蛭ヶ岳の山頂から地蔵平の近くまでアイゼンで戻ってきまして、
いいかげん、土の上をアイゼンで歩いてきたので、
アイゼンも泥だらけです。

さすがに「もう大丈夫だろう。」

と、アイゼンを脱いだら、その矢先、
ゆるい下り斜面に雪が残っており、
しかもガチガチに凍結しておりました。

慎重に氷面を避けて歩いたつもりが、
案の定(笑)、凍結路を踏んでしまい
ステ~~~ン(痛ッテ!!)と転びました。

結局、アイゼンを外すタイミングを間違えたわけで、
、、、っというか、外すタイミングはホント難しいですね。

姫次に着くと、わたしより先に50分早く下山した、
蛭ヶ岳山荘管理人の「か●わ●」が休憩していました。

「ワシも、アイゼンを脱いだ先で転んじゃった、ガッハッハッハ!!」

と、「か●わ●」さん。

たぶん、私と同じ場所で滑ったのでしょう。

昨年も、一昨年も
12月中は師走まで、まったくのノーアイゼンで行けたのに、
今年は1ヶ月も早く、要アイゼンの冬山になってしまいました。

これから来春まで、丹沢はアイゼンが必携ですね。


5 件のコメント:

瑞生 さんのコメント...

アイゼン山行お疲れ様でした。
姫次の富士山は本当にきれいですね。
先生に先日怒られたので何とか冬の休みはどこかに行こうかなと思っております。

dosan さんのコメント...

瑞生さま

いつもコメントありがとうございます。

アイゼンは疲れました。

ここ何回も天気にだけは恵まれてラッキーです。

ラジオの王様 さんのコメント...

貴ブログを拝見させていただきました。頻繁に蛭ヶ岳に登られているのですね。私も今秋から蛭ヶ岳にハマリ、月2回のペースで登っています。直近では12/24でしたが、アイゼンも付けず、何度もこけながら山頂にたどり着きました。山頂は氷点下で寒すぎて、さっさと下山してしまいました。
また、ブログの更新を楽しみにしております。

dosan さんのコメント...

ラジオの王様さん
はじめまして。

王様さんも蛭ヶ岳にハマリましたか。
いいですよ、いいですよ、
どんどんハマリましょう(笑)。

釈迦に説法かもしれませんが、
決して楽な山ではないので、
お互い、気をつけて登りましょうね。

ラジオの王様 さんのコメント...

ご返事いただきありがとうございます。クリスマス寒波のせいで大変でした。アイゼンを持っていかなかったので転びまくりでした。今日も一年の締めくくりとして青根から蛭ヶ岳に登ってきました。今日は暖かく汗ばむくらいでした。途中で原小屋平でテントを張り年を越す人など、いろいろな楽しみ方があるみたいですね。