H23/6/5
塔ノ岳を登ってきました。
今回のメンバーは、
いつものカミさん(影の隊長)、
いつものMSJ君、
初登場のNKB君、
前回塔ノ岳敗退のSN君と、
私dosan(見掛け倒しの隊長)、の5人です。
3日前でしたか、MSJ君に蛭ヶ岳に行こうかと連絡したところ、
そばに上司のSN君がいたらしく、
「先日、筑波山に登ってきました!! 」
「わたしも蛭ヶ岳に連れてって!!」
「かならず登って見せます!!」
なんて自信タップリに言うもんだから、当方もビックリしてしまい
いくらなんでも筑波山を登ったくらいじゃ、
蛭ヶ岳は危ないだろ、と内心思いながらも
SN君の勢いに負けて、
「じゃあ、いっしょに行こうか。」
と、言ってしまいました。
後で、うちのカミさんに
「SN君は塔ノ岳は登れていないのよ!!」
「塔ノ岳を飛ばしていきなり蛭ヶ岳、なんて無理にきまってるでしょ!!」
「あなた、一体何考えてるの!!」
とエラく怒られまして、
影の隊長、カミさんの鶴の一声で
難度を1ランクおとして塔ノ岳に変更です。
なお初登場のNKB君ですが、
まだ20代と若いし、
フルマラソンを2回経験済みだそうです。
大倉尾根は無理なく往復出来るでしょう。
登り
大倉登山口AM7:00発~AM8:10堀山の家前~AM9:15花立山荘前~金冷し~AM9:50塔ノ岳山頂着
下り
AM10:30塔ノ岳山頂発~PM0:40登山口着
登り2時間50分、
下り2時間10分
合計所要時間 5時間00分でした。
今回の登山図です。
昭文社の山歩きの本より借用しました。
他への転載はご遠慮下さい。
蛭ヶ岳、日帰り・登山口の行き方>>
出発直前の集合写真です。
帰り、白円のあたり、
路肩に蛭がウヨウヨいました。
駒止茶屋の前です。
先行する3人の姿はありません。
堀山を過ぎたあたりから
SN君のペースが速くなっていきました。
炎天下の中、グイグイと登っていきます。
付き添いのはずの私の方が離されていきます。
SN君の驚異的な追い込みで、
花立で小休止していた先行の3人に追い付いてしまいました。
花立の新緑です。
ここも花立付近です。
この辺りは近景の緑が美しい。
トウゴクミツバツツジです。
2時間と50分で塔ノ岳の山頂です。
暑さでへばって、私が一番遅れました。
[今日の総括]
・今日の大倉尾根 ・
マラソン大会と重なり
えらく混みました。
繁盛で何よりですが、ゾロゾロと人ばかりが多くて、登山の雰囲気がゼロでしたね。
登山道は所々で大渋滞で、まるで池袋の地下通路だなぁ、みたいなところがありました。
やっぱり静かな蛭ヶ岳がいいですね。
・うちのカミさん・
行きも帰りも先頭を譲ることなく、スタスタと登って下りてきました。
いつもの実力を発揮です。
・MSJ君・
行きも帰りも健脚でした。
なにも言うことありません。
・初参加のNKB君・
フルマラソン2回完走は伊達ではない。
予想通り、道中涼しい顔で健脚でした。
それに若いしね。
50過ぎのオッサンと比較する方が野暮ですね。
・前回敗退のSN君・
前回とはまるで別人。
先行する3人とほとんど同タイムで塔ノ岳の山頂に立ちました。
かなりしんどかったと思いますよ。
帰りも途中、足にきて2本杖となりましたが、離されることなく下りてきました。
大変立派!! パーフェクトです!!
と思っていたら、帰りに寄った飯屋で
足の裏からしっかり蛭に血を吸われていました。
血が止まらず難渋したようです。
まあ、全てにおいてパーフェクトな1日、なんてえのは、なかなか無いですね。
・私dosan・
花立の手前あたりから暑さにやられたか、ガクンとペースダウン。
SN君をエスコートするどころか一人離されてしまいました。
帰りも4回も滑って尻もちを着くし。
いや~、今日はしんどかったです。
蛭ヶ岳の方が楽でしたね。
帰りの車の中で、カミさんに
「今日は蛭ヶ岳よりきつくなかった?」
と聞いても
「えっ? 蛭ヶ岳の方がきつかったわよ。」
と返されるし、
昨日までノドが痛かったしなぁ、
風邪でも引いてたんですかね。
2 件のコメント:
dosanさん、奥さま、SNさん、NKBさんお疲れさまでした。今日は一段と賑やかな山行になりましたね。SNさん、リベンジおめでとうございます。次はぜひ蛭ケ岳に挑戦したいですね〜。奥さま、今日も完璧なペースメイクありがとうございました。
MSJさん
お疲れ様。
昨日の混雑には少々うんざりでしたね。
また静かな蛭に行きましょう。
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