33回目の日帰り・蛭ヶ岳です。
往路
青根の駐車場ゲート前AM6:50発~釜立沢と支尾根の合流点~支尾根と東海自然歩道の合流点AM7:50~八丁坂ノ頭AM8:05~姫次AM8:25~山頂手前1.5KM地点・檜洞丸展望台AM9:00~蛭ヶ岳山頂手前400M地点AM9:30~AM9:50蛭ヶ岳山頂着
3時間00分
帰路
蛭ヶ岳山頂AM10:30発~姫次AM11:40~八丁坂ノ頭~東海自然歩道の合流点PM0:05~釜立沢と支尾根の合流点PM0:25~PM0:45青根の駐車場ゲート前着
2時間15分
合計所要時間 5時間15分
==写真は全て拡大できます==
今回の登山図です。 昭文社の山歩きの本より借用しました。
他への転載はご遠慮下さい。
蛭ヶ岳、日帰り・登山口の行き方>>
ゲート前の駐車場が大混雑。
コンクリートの駐車場に10台はとまっていましたので、
しかたなく結構下の方に車を置きました。
今日は6時50分のスタートですから、
3時間をプラスして
定刻は9時50分に山頂に到着の予定です。
今日の釜立沢の沢筋の登山道です。
いつもの通りの急斜面です。
沢筋から左に折れて支尾根を登っています。
グイグイとジグザグの支尾根を登り切り
一本道の東海自然歩道を歩いています。
木々のほとんどが落葉してしまいました。
ところどころですが、こんな感じで紅葉が残っていました。
中間地点の姫次です。
おっ!! 久しぶり。
真正面に富士山です。
姫次の定位置から右に少し上ると赤い標識があります。
ここからは、360度とはいきませんが、270度、4分の3周の絶景!!
赤い標識からは富士山もスクッとこんな感じ。
ここからは奥多摩から奥秩父まで一望です。
驚きました。
奥秩父どころか遠く八ヶ岳まで見えました。
赤い標識にもベンチを置いてほしいですね。
姫次を後にして、次のビューポイント、蛭ヶ岳山頂から800メートル手前の階段までやってきました。
途中、多くの団体さんとすれ違いました。
昨晩は蛭ヶ岳山荘はてんてこ舞いであったでしょう。
実際山荘で訊いたら、昨日の宿泊は80人だったそうです。
繁盛で何よりです。
この階段からも
富士山はもちろん、
奥秩父から八ヶ岳まで見渡せます。
南アルプス方面では、聖と赤石が見えました。
悪沢や塩見も見えましたよ。
北岳、間ノ岳、甲斐駒は雲の中でした。
眺望を楽しみながら、残りの800メートルをテクテクと登り、
午前9時50分、定刻通り3時間ジャストで蛭ヶ岳の山頂です。
蛭ヶ岳の山頂は大混雑です。
特に山頂標識の前は人だかりで、皆さん記念写真の順番待ちです。
自分の順番を待つのもかったるいので山頂標識の前では写真を撮りませんでした。
こんなことも初めてですね。
今日はポカポカのお天気で、しかもこんなに絶景を堪能できれば、
丹沢を初めて登った方はさぞかし満足だったと思いますね。
いつものように山頂では時間をつぶさず、蛭ヶ岳山荘にさっさと移動します。
山荘では500円のコーヒーを注文して
グタ~と足を伸ばして休憩です。
山荘の広いリビングは独り占め。
まったくもって至福のひとときです。
泊まり客でもないのに、他の山荘ではこんなだらけた格好で休憩なんかできませんよ。
「コーヒー飲んだらさっさと行って。」
と、すぐ追い出されちゃう。(特に仙丈岳頂上近くの●●山荘)
蛭ヶ岳を30回以上も登ってきたのは、山の良さはもちろんですが、この山荘でゆっくりと休めるからなんですね。
実は、
登山道の木の幹に巻かれているピンクの誘導テープですが、
新しいやつはほとんど私が巻いています。
今日も、10本ばかり追加して巻いてきました。
テープを幹に巻いていると、愛着もひとしお、つくづくマイヒルだな~と感じます(笑)。
ほんと、おめでたい天然馬鹿ですね。
「また登りに行こ~っと。」
と、さっそく馬鹿が言っています。
2 件のコメント:
天気が良くて最高でしたね。
当方はスタッドレスに変えたりしてまた腰痛です。
匿名さんではなくて、いつもの瑞生さんですよね(笑)。
いつもコメントありがとうございます。
また腰痛の再燃ですか。
冷え込む季節にしんどいですね。
当方、左肩関節と右のアバラが毎日ズキズキ痛みますが、
幸い腰と足はセーフなので登れています。
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