2018年12月9日日曜日

h30-15 蛭ヶ岳56(丹沢91)

h30-12-9 蛭ヶ岳連投です。

登り
最終ゲート08:40~姫次10:35~蛭ヶ岳山頂12:25 3時間45分
下り
山頂12:50~姫次14:10~最終ゲート15:50 3時間00分


最終ゲートまで車を揚げて出発です。






釜立沢のダムを越えます。

ダムの上から甲武信岳方面です。

曇り空ですが空気は澄んでいますね。

沢から離れて支尾根を登っています。



東海自然歩道に合流。

蛭ヶ岳がくっきり。

眼下に宮沢湖とその先に都心。

東京湾の先にうっすらと房総半島。

姫次です。

富士山だけが雲の中。

檜洞丸展望台から、富士山方向。

グーグルマップによると、ここはポッチノ頭というらしいです。

この先の木段の一部が見えました。

長い木段歩きが始まります。

振り返って奥秩父方面。

山頂は寒かったですね。

小雪が舞っていました。

薄っすらと筑波山です。

だらだらと登って、行きは3時間45分もかかっちゃいました。

帰りは甲斐駒だけはずっと見えていました。

木々はすっかり葉を落としているのに、足元の笹は緑のままです。

そんな感じで下りもだらだらと3時間。

無事、砂防ダムの上に到着。

ここまで時間をかけると足も楽ですね。






2018年11月25日日曜日

h30-14 蛭ヶ岳55(丹沢90)

h30-11-25 晩秋の蛭ヶ岳です。

2年ぶりだと思っていたら、よく調べたら3年ぶりの再訪でした。

最終ゲート前09:15~姫次11:00~蛭ヶ岳山頂12:45
山頂13:05~14:30姫次14:40~最終ゲート前15:55

往路3時間30分 復路2時間50分 合計6時間20分

今日は行きも帰りも釜立沢の沢道を往復しました。

何せ3年ぶりなので、余裕をみて、行きは3時間30分、帰り3時間の、6時間30分を予定しました。(昔は往復5時間台で行ってこれたのにね。)

前日は中央道の藤野PAで、寝袋にくるまっておりました。(寝袋の中は寒かったですね)
翌日はおもいっきり朝寝坊して、藤野PAを7時半過ぎに出まして、第1のゲートを車で抜けて、1.6キロ先の第2ゲート前に駐車して、9時15分に出発です。
第二ゲートを潜って、コンクリ車道を登っています。
振り返って、きびがら山の紅葉。







コンクリ車道の終点から登山道に入ります。
気温は4℃。
さすがにヒル君もこの寒さでは襲ってこないでしょう。





釜立沢の沢道は荒れていました。








沢から支尾根に取り付いています。







振り返ると結構と幅の細い尾根道。








東海自然歩道に合流してから、しばらくして蛭ヶ岳が見えてきました。






八丁ノ頭のT路地です。







途中、宮ケ瀬湖がみえました。







正面に姫次です。







最終の第二ゲートから1時間と45分かかって姫次に到着。







姫次では久しぶりに見る富士山は圧倒的ですね。








北アに登っては、立山がすげー、槍、穂高、劔がすげー、とはしゃいでいましたが、富士山と比べれば大横綱と幕下くらいの差がありますね。





姫次から一旦下って正面の蛭ヶ岳を目指します。
落葉の中、視界が良いです。






この木道を登りきると、檜洞丸展望台。








展望台からの富士山です。
檜洞丸より富士山が低いです。






展望台を降りて、山頂1キロ手前からの連続した最後の登り。






振り返って姫次です。








その先に、雲取山から甲武信方面まで一直線。







檜洞丸も低くなります。







あと残り400メートル位です。







正面が山頂です。
道が掘られて荒れていますね。
ここから山頂まで連続900段の木段。





檜洞丸もさらに低くなります。
ここからの富士山もいいですね。






山頂直下の木道。
右手斜面は以前から崩れてはいましたが、3年間でいよいよ木道まで崩壊が迫ってきました。






大雨の前に木道を付け替えないとヤバいんじゃないか。







姫次から1時間と45分歩いて、3年ぶり蛭ヶ岳山頂です。
時間が遅いので逆光です。






逆光のおかげか、いつもよりカッコよく写ってるじゃん!!
山頂では蛭ヶ岳山荘にも3年ぶりに入りました。
管理人さんは新しく替わっていましたね。
以前の梶原さん、木俣さんは完全引退だそうです。




山頂の祠に道中の無事を祈って、13時05分山頂を後にします。
帰路の富士山です。






1時間と25分かかって姫次です。
実は姫次よりずっと手前の原小屋平の手前で、足が悲鳴を上げてしまい、倒木に座り込んじゃいました。





今まで50数回、山頂から姫次まではノンストップで歩けたのに、さすがにショックでした。
原小屋平手前でダウンして10分、姫次でもさらに10分休憩して、帰路に着きました。





無事山麓まで降りてみると、所々で落葉せず紅葉が残っています。






日没前に降りてこられました。
まったくやれやれです。

2018年11月14日水曜日

h30-13 磐梯山

h30-11-18 宝の山♪ 会津磐梯山です。

都心から片道300キロを走って、磐梯山を登ってきました。

登り 2時間10分
09:00八方台登山口~弘法清水~磐梯山山頂11:10

下り 2時間10分
山頂11:10~弘法清水~登山口13:20


磐梯山の中腹、八方台の駐車場からです。

標高差900メートル位なので、正面の猪苗代スキー場から登るより楽だと思いますね。




この辺りは直前まで大雨が降っていたようです。








登山口です。

歩いていると携帯に、隣町の喜多方町に大雨土砂崩れの警報が入りました。

ちょっと心配ですね。



落葉の林を抜けて







中の湯の廃屋です。

硫黄の臭いがします。
ガスの中、眺望はゼロです。

道は全線濡れていました。




弘法清水で他の登山道と合流します。







ここから頂上までは、濡れた岩場を登っていきます。

といっても、あと30分くらいで山頂だし、ぐらぐらの浮石も少なかったので楽でした。






途中、片側が崩壊して切れ落ちたところもあります。



山頂です。
益々ガスが濃くなりました。
手前に小屋があり、その奥に山頂標識です。

もちろん眺望はゼロの上に、強風のためエラく寒い。



左手に祠を見つけました。
一瞬ですが空が青い!






急いで登ってみましたが、青空はガスで覆われてしまいました。

ここが本来の山頂ですかね。





眺望に得るものがなく、岩場の一本道を弘法清水まで降りてきました。








弘法清水の湧き水です。

猛暑の夏は助かりますね。

爺ヶ岳の道中にもあれば、熱中症にならずに済んだよねー。




帰路、裏磐梯方面が少し開けていました。

大雨に会わなかったので、今日は良しとしましょう。






結局今日は眺望ゼロの中、この山頂標識を撮るためだけに往復600キロか。

考えようによっちゃあ、ずいぶんと贅沢な山歩きになっちゃいました。