2015年5月5日火曜日

h27-4 大持、小持山2、武甲山9

h27-5-5 武甲山を経由して7年ぶりに大持、小持山です。

一の鳥居08:55~武甲山山頂10:45~シラジクボ11:20~小持山12:05~途中で疲れて15分ダウン~大持山13:00~妻坂峠13:50~一の鳥居14:30

合計所要時間 5時間35分

大持小持は、はてさてどんな山道だったか。

7年前は、稜線がとにかく怖かった印象しか残っておりません。

一の鳥居に車を置きます。

本当は軽ワゴンで来たかったんですけどね。うちのカミさんが軽では怖い、と。
武甲山も2年ぶり。

この年になると、2年なんてあっというまですね。

左に折れるとシラジクボに直通です。2年前は確か左に折れました。
およそ100メートルごとに○丁目の石碑が建っています。

山頂は52丁目です。

山頂まで5キロは無いだろう、と思っていたら、案の定山頂に近づくと数十メートルおきに建っていました。
杉林の中を山頂まで登って行きます。

今日は子供の日なんで、地元のちびっ子達が結構と登りに来ておりました。
2年前は楽に登ってきましたけどね。

今日は結構とハーハーゼイゼイしました。
山頂は混んでいました。

お天気で、浅間山から上越方面まで見えましたね。
休憩もそこそこに、大持小持に向かいます。

小持山との鞍部まで、急斜面を下っていきます。
木々の合間から甲武信方面です。
チョロっと八ヶ岳が覗いています。
大持小持山です。
両神山です。
武甲山と小持山との鞍部、シラジクボです。
振り返って武甲山。
シラジクボから少し下って、今度は小持山への登り返しです。細かいアップダウンを繰り返しながら、細くて険しい道です。
小持山です。

特に展望はありません。
大持山に向かうと、道はさらに険しくなりました。

道幅も狭くて、岩場と木の根っこだらけです。やっぱり怖い道だわ。
難所、難所の連続に緊張して、大持山の途中でギブアップ。

地面に仰向けにねっころがって、おむすびを頬張りました。

贅沢なひと時。丹沢はヒルがいるのでこれが出来ません。
大持山山頂の途中で開けたところがあり、奥多摩から奥秩父まで一望できました。
中央が和名倉山で、その右奥に埼玉県の県境、甲武信方面。

いつの間にか八ヶ岳はガスに隠れちゃいましたが、今日の展望は最高です。
左手は奥多摩の山々ですが、例によってどこが何山だかさっぱりわからん。
足場が悪いうえに、細かいアップダウンの連続で、結構とヨレヨレになって、大持山に到着です。
ここからも奥秩父方面が見えました。
大持山を過ぎると、急斜面ですが、ほぼ平坦な尾根道。
視界の開けた場所に出て、左に折れて妻坂峠に向かいます。
一本道ですが、急なので自然とジグザグに下りていきます。
妻坂峠です。
ここから先は昔の生活道路だから楽だろうと思っていたら大間違い。
道幅は狭くなり、最後まで急斜面でした。

危険は無いけど、足に来ますね。
沢を渡ってからは沢伝いにゴロ場歩きになりました。
それでも無事に登山口。ヤレヤレだ。

武甲山の往復だけじゃ物足らないんで、チョッと怖いけど(いや、かなり怖いか)次から大持小持を周回しよっと。

2 件のコメント:

瑞幸会 さんのコメント...

着々と山行を重ねておりますなあ・・
うらやましいものです。
こちらは少しストレスがたまっておりますよ・・
天気良くて楽しめたようですね。
ああーなんとか時間をつくらなければ・・・

dosan さんのコメント...

瑞幸会さま、ご無沙汰です!!
娑婆を忘れる意味では山は最適です。
大持小持の稜線上はアップダウンがきつい上に左右が切れ落ちておりました。
二年前ここで山岳マラソンを開催していましたから驚きです。大丈夫だったかしらん。