h24-11-18 蛭ヶ岳に行って参りました。
前日の大型低気圧が通過したあとで、強風でしたがお天気は絶好でした。
木枯らし1号とかで、往路はえらく寒かったです。
往路
青根の駐車場ゲート前AM6:30発~支尾根と東海自然歩道のT差路合流点AM7:35~姫次AM8:10~山頂手前1.5KM地点・檜洞丸展望台AM8:45~蛭ヶ岳山頂手前400M地点AM9:15~AM9:30蛭ヶ岳山頂着
3時間00分
帰路
蛭ヶ岳山頂AM10:00発~姫次AM11:15~PM0:30青根の駐車場ゲート前着
2時間30分
合計所要時間 5時間30分
(写真はクリックで拡大できます。)
今回の登山図です。 昭文社の山歩きの本より借用しました。
他への転載はご遠慮下さい。
終点の駐車場はこんな具合に。
大規模な工事をしているようですが、今日は日曜なので工事関係者は一人もおりません。
よく見ると簡易トイレが宙ぶらりんに。
コンクリ道路から振り返って木賊山(甲武信岳方面)です。
斜面を大幅に直しておりましたね。
コンクリ道路の終点です。
コンクリ道路終点から5分歩いて、釜立沢の沢を横切ります。
いつもは涸れていますが、今日は水が流れていました。
昨日は大雨だったんですね。
所々で紅葉です。
姫次が見えてきました。
キタ━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━!!!!
姫次からは原小屋平に向かって下ります。
原小屋平です。
今度は登って、
下って、
さらに登って、
下って、地蔵平です。
地蔵平から、また下って、しばらく平らな道を歩いてさらに下ります。
ここを下りきったところが姫次~蛭ヶ岳間の鞍部だと思います。
ここから蛭ヶ岳の山頂まで標高差にして300メートルはあると思いますね。
ここから先は登りが多くなります。
登って、登って、檜洞丸展望台です。
ここから山頂まであと1.5キロメートルです。
折角登ってもまた下ります。
次の登りで、前方から蛭ヶ岳山荘の管理人「か●わ●」さんが降りてきました。
ということは、今山荘にいるのは「キ●タ」さんであります。
昨晩は70人の予約が、キャンセルで30人にまで減りました。
山頂は強風と大雨で大荒れだったみたいですが、それでも30人が頂上まで上がったんですね。
再び登ります。
ここも登ります。
さらに登ります。
まだまだ登ります。
ここを登りきると、少し下りとなります。
木道が敷かれています。
この木道を過ぎると、いよいよ下りはありません。
山頂の7~800メートル手前から山頂までひたすら登り続けます。
景色の良いところまで登ってきました。
蛭ヶ岳の山頂まであと600メートルくらいです。
富士山から南アルプスです。
奥多摩から奥秩父まで一望です。
一旦樹木の中に入りますが、山頂までひたすら階段状の木道です。
おそらく千数百段はあります。
最後の一番苦しいところです。
階段を登りきって39回目の蛭ヶ岳山頂です。
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姫次~蛭ヶ岳間のアップダウンの連続は、好き嫌いの分かれるところでありますね。
もちろん私は大好きですよ。この区間を歩きたくて毎回出撃するわけです。
露岩は少なく、柔らかい土壌が主体で、どんなに大雨でもすぐに吸収してぬかるみを作りません。
今日みたいにお天気の日などは景色も良いから最高です。
安近短だけで、39回も登りに来ませんって。
うちのカミさんは呆れてますけどね。
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帰路は2時間と30分もかかってしまいました。下りはいつもの鈍脚です。
釜立沢の急斜面をやれやれと下って、最後のコンクリ道路から遠く奥秩父の木賊山(甲武信岳方面)が見えました。
ここまで下りてきてしまうと奥多摩の主峰、雲取山は三頭山に隠れてしまいます。
山麓は紅葉が残っておりました。
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