2012年10月14日日曜日

H24-8 蛭ヶ岳38 (丹沢57)

H24/10/14 38回目の蛭ヶ岳を登ってきました。

往路
青根の駐車場ゲート前AM6:00発~支尾根と東海自然歩道のT差路合流点AM7:05~姫次AM7:35~山頂手前1.5KM地点・檜洞丸展望台AM8:15~蛭ヶ岳山頂手前400M地点AM8:45~AM9:00蛭ヶ岳山頂着
3時間00分

帰路
蛭ヶ岳山頂AM9:30発~姫次AM10:35~AM11:45青根の駐車場ゲート前着
2時間15分

合計所要時間 5時間15分

(写真はクリックで拡大できます。)

今回の登山図です。 昭文社の山歩きの本より借用しました。

他への転載はご遠慮下さい。

前回9月16日のときは6時間もかかってしまったので、普段より1時間早く出発です。

いつもの車置き場に車を置いてコンクリート道を登っています。

ここから振り返れば甲武信岳方面が見えるのですが、今日は駄目でしたね。

これまた、いつもの釜立沢右岸の急斜面を直登しています。
東海自然歩道に入りました。

右の崖が釜立沢の源頭部です。
姫次です。

富士山が墨汁で描いたように映っています。
姫次を過ぎて、原小屋平に向かっています。
ここは地蔵平を過ぎたあたりだったかな。
このあたりは、(特に秋は)登山道が落ち葉で消えるんですね。

道迷いに十分ご注意くださいね。
檜洞丸展望台を過ぎて、いよいよ蛭ヶ岳山頂への直登です。

あと残り800メートルくらいの地点だと思います。
またまた、木道が新設、延長されていました。

切り出されたばかりの新木の香の中を登っていきます。

まー、デラックスな登山道に生まれ変わりましたね。

個人的にはココよりもまずは釜立沢に木道の設置が先でしょ。


所々、紅葉です。
リンドウが咲いていました。
ここからも富士山がくっきり。
ここから、山頂まで全線木道です。

昔より幾らか楽チンですね。

蛭ヶ岳もどんどん塔ノ岳化しているようです。
AM9:00
3時間ジャストで蛭ヶ岳の山頂に到着。

蛭ヶ岳山頂から、久しぶりに富士山です。
山頂でセルフタイマーで撮っています。
蛭ヶ岳山荘ではカップヌードル(500円)を注文しました。

麺をすすりながら、ふと足元をみると、「ヤマビルファイター」がありました。

これが、丹沢の土木従事者必携のヤマビルファイターか。結構、効くようですよ。
山頂は晴れて、気温も下がっておりません。

都心部は雲の下。雲海ってヤツです。

雲上にいるのも気持ちのいいもんですね。
丹沢山塔ノ岳方面です。
今日は南アルプスもくっきり。
あ、お久しぶり、金峰山

雲の合間から時々八ヶ岳の一部も見えました。

奥秩父は雲の中でした。
下山するときも、富士山はまだクッキリ。









下山し終わってみれば、ほぼ1年ぶりで5時間と少々で往復できました。

往復6時間もの鈍脚から、ようやく普通脚にまで回復出来たようです。

やれやれ、とホッとしています。

先週の谷川岳と違い、今日は静かな山道で快適でした。

山はやっぱり静かなほうがいいや。

1週間まえの谷川岳はメチャ混みでしたからね。

一方で、谷川岳は都心から比較的近いし、それはそれは見事な展望なんで、これからハマりそうですが。。。

2 件のコメント:

瑞幸 さんのコメント...

ご無沙汰です。
谷川岳も登られていたのですね、今回は蛭が岳、やっと実力発揮ですね。
小生は連休は医院旅行をしてきました。草津白根山ですが、時間がなくバスの駐車場の周りをちょろちょろしていただけでした。湯釜もガスの関係で近くまでいけませんでした。谷川も候補だったのですが、(穴熊沢乃避難小屋くらいまで行こうかなと思っていました)失敗しました。

dosan さんのコメント...

瑞幸さま、
コメントありがとうございます。
2週連続で登ってみて、蛭ヶ岳オタクを自認している手前悔しいですが、谷川岳のすばらしさは蛭ヶ岳とは格が違いました。
メチャクチャ混んでいるのも納得です。
谷川岳はまた行きます。