h26-4-27
47回目の蛭ヶ岳です。
06:20新ゲート駐車場~06:45旧ゲート前~06:55車道終点、登山口~釜立沢沢道~08:30姫次~10:00蛭ヶ岳山頂
行き 3時間40分
10:35山頂~11:50姫次~八丁の尾根道~13:35旧ポスト前~13:50新ゲート駐車場
帰り 3時間15分
合計所要時間 6時間55分
私は蛭ヶ岳は1ヶ月ぶり。
ウチのカミさんは登山自体が4ヶ月ぶり、蛭ヶ岳はナント1年と5ヶ月ぶりの再訪です。
今日は天気も良いし、カミさんは、登りはニコニコ顔で常に私より数十メートル先を歩いて、頂上に着いてからも、蛭ヶ岳山荘のカジワラさんとゲラゲラ会話が弾んでおりました。
ところが、帰路は長い下りで両脚が悲鳴をあげて、一転して悲壮感漂う憤怒の形相。歩くペースもガクンと落ちて、ヘロヘロ、ヨロヨロで下山しました。
本人はかなり辛かったみたいです。
私の方は、いつもよりかなりスローペースのダラダラ歩き。楽チン下山でありました。
登りは釜立沢の沢道で、下りは八丁坂ノ頭から尾根道で帰りました。
だいぶ下に切られた新ゲートを6時20分に出発です。
コンクリート道路をひたすら登って、
25分かかって、旧ゲートに到着。
ゲートの脇を通ります。
見上げると黍殻山方面は新緑ですね。しかもカラフルです。
出発から35分歩いて車道の終点です。
釜立沢の登山道に入ります。
正面に大きな砂防ダムです。
ダムを越えると残雪が押し寄せていました。
釜立沢の支尾根をグイグイと登って、
東海自然歩道に合流。
新設された木道を歩いて、
8時30分、姫次です。
旧ゲートから1時間と45分。まずまずのペースです。
富士山がきれいでしたね。
蛭ヶ岳です。
もう一度、富士山。
ウチのカミさん、4ヶ月のブランクを感じさせないテクテク歩きなので、姫次で引き返さず、蛭ヶ岳を目指します。
姫次から1時間と30分歩いて、山頂が見えてきました。
振り返って富士山です。
南アルプス、奥秩父は薄っすらでした。
めでたく、47回目の山頂です。
山頂から、塔ノ岳方面です。
今日の山荘はカジワラさんで、カップラーメンを食べているあいだ中、カジワラさんの独演会でした。
昨日は130人の宿泊客だったそうです。
10時35分、下山を開始です。
山頂は混んでいました。
歩き出してまもなく、カミさんは足がキツイ、と何度もしゃがみこみます。
いつも私より健脚のカミさんにしては珍しい。
それでも頑張って登山口を目指して下ります。
道は以前より整備されています。
途中の姫次です。
帰りは、いくらか勾配の緩い尾根道を使います。
それでも今日のカミさんにはシンドかった見たいです。
何度も立ち止まっては、こんな急斜面、下りたことがない!! (←嘘、笑)などと、私にあれこれ当り散らしながら、超スローペースで下りてきました。
カミさんは、ヨレヨレで車道に無事到着。
蛭ヶ岳は、さすがの健脚も4ヶ月もブランクがあると、スタスタ登れても下りはそうは問屋が卸さない、ってことですね。
ウチのカミさん、自宅に着いてからショックで寝込んでしまいました(笑)。
2 件のコメント:
dosanさん蛭が岳天気が良くて富士山が綺麗だったようですね。奥様の健脚どうしたんでしょうか?やはり練習が物を言うようですね。
小生はいつも今日の奥様のようなものです。
小生は、思い立って急に富岡の製糸工場を見てきました。木造部分が多分今年の大雪のためと思われますが、崩壊しておりました。うちの奥さんの地元県ですので、一応は世界遺産になる前に押さえておきました。まだ混んでいませんでした。、
コメントありがとうございます。
富岡の製糸工場ですか!!
懐かしい、小学校の社会科見学みたいですね。
姫次からの富士山は絶景でした。
今回、家内が完敗でしたが、蛭ヶ岳は舐めたらアカンですね。
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