H23/12/25
5時に目を覚まして、
「さあ行くぞ!!」
と気合を入れていたら、
布団の中からカミさんの腕が伸びてきて
「今日は行くな!」
と私の袖を掴みます。
振りほどいて、青根の登山口に向かったわけですが、
うちのカミさん、
危険予知能力があるからな~
(冷静に考えれば、あるわけ無いです。)
今日は、よからぬ事があるかも知れぬ、きっと何かあるぞ!
と、運転中、ずっと考えていました。
何かある
何かある
あるとすれば
何だ?
何だ?
青根の駐車場ゲート前AM6:50発~釜立沢と支尾根の合流点AM7:15~支尾根と東海自然歩道のT差路合流点AM7:50~八丁坂ノ頭~姫次AM8:25~袖平山・山頂AM8:40~姫次AM8:55~東海自然歩道と支尾根のT差路AM9:25~釜立沢と支尾根の合流点AM9:50~青根の駐車場ゲート前AM10:15着
往路
1時間50分
帰路
1時間35分
朝の駐車場です。
何かあるとすれば、凍結路でスタックか。
途中のコンビニで買出しをして、
ビクビクしながら駐車場まで上がってきました。
絶好のお天気なのに、今日は他に1台もおりません。
これは
何かある。何かある。
コンクリ路からの朝焼けの甲武信岳方面です。
釜立沢を登りながらも
何かある
何かある
今日はいよいよ氷で滑って頭でも打つのか?
あっ、あっ、あっ、しまった!!
途中のコンビニで飲料水を買い忘れた。
姫次です。
水無しでも蛭ヶ岳まで行くことは行けますが、
今度こそ途中で何かあると怖いので、
近場の袖平山に急遽変更です。
そういえば、袖平山は行った事がありません。
姫次から袖平山に進路をとります。
蛭ヶ岳の山容です。
36回目の蛭ヶ岳は敗退です。
画面の右上が袖平山の山頂です。
樹木のアーケードをくぐります。
姫次~袖平山間は歩きやすく
安全な道です。
登山路上の袖平山の山頂標識です。
本当の山頂はさらに右斜面を登ったところにあります。
袖平山の山頂に到着。
姫次から片道15分でした。
山頂からの景色です。
なかなかの展望です。
帰りは来た道を戻りました。
立ち止まると寒いし、きっと何かがある、
との不安感が払拭できず、
休憩なしで戻ってきました。
道中、すれ違ったのは、たったの二人。
ほんと、今日はさびしいくらいガラガラでした。
しか~し、山登りに、命の次に大事な水を買い忘れるとはね~。
まったく今日は初心者未満ですね。
肝心な飲み水を忘れるなんて
今日はいったい
なんだったんだ?
なんだったんだ?
きっとまだ他にも
何かある
何かある
あるとすれば
何だ?
何だ?
結局、かみさんが
「今日は行くな」
と袖を引っ張ったのと
水の買い忘れは、関係があったのか無かったのか?
結局もって
なんだったんだ?
これからさらなる危険が襲ってくるのか?
無事に家まで帰れるか。
帰りの中央道を運転中も
何だ、何だ、がグルグルと頭から離れません。
時間が早いせいか
帰りの中央道もいつもより空いています。
すると自車のすぐ後ろにパトカーが付いてきました。
パトカーにビビッて、周りの車はスピードを落として
次々と追い越し車線から走行車線に入っていきます。
小仏トンネルの手前は、
そうでなくても速度が自然に落ちて大渋滞を引き起こします。
まったく迷惑なパトカーだな、と
スピード超過に注意しながら
これから家に着くまでに
今度こそ、ほんとに
何かあっちゃ困る
何かあっちゃ困る
と慎重に、100Kmの定速でガラガラの追い越し車線を走っていたら、
小仏トンネルの先でそのパトカーに捕まってしまい
6000円の罰金です。
速度超過もしないし
ジグザグ走行もしないのに
通行帯違反だって。
おまけに
「あんたのような走りをするから、渋滞が発生するんだ」と。
腹立つな~、まったく!!
2 件のコメント:
全く腹立ちますね。
僕も一回昔つかまったことあります。
まあ、これも大難は小難と思えばよいわけです。
小生は家内のおばさんが体調を崩しましてお見舞いに行ってきました。
DMもあり、肺炎を併発しているため、なかなか厳しそうです。
以前の記録を見ていると、30日に雲取山なんか登っているみたいです。げんきだったなあ・・と思ってしまいます。
今年は本当にお世話になりました。来年も宜しくお願い申し上げます。
瑞生さま
こちらこそ一年お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
当方、6年ぶりに大腸内視鏡をしてもらって、ただ今帰ってきました。
怖いのは脳卒中だけではないです。
瑞生さまも、便潜血くらいはされておいた方がよかですよ。
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