2013年6月23日日曜日

h25-6 雲取山・敗退

h25-6-23
雲取山の途中まで行ってきました。
山頂まで到達できず、敗退です。

日原林道の八丁橋ゲートに車を置いて、登山口までを折りたたみ自転車で往復しました。
前回、11 時間もさまよってしまったことを反省して、合計7時間で、唐松谷林道を登って、山頂にタッチして、富田新道を下る計画をたてました。

行き
八丁橋ゲートAM8:00~日原林道~登山口AM9:25 1時間25分
登山口~唐松谷林道~沢源頭部木橋AM11:35~ぶな坂PM0:20 2時間55分
ぶな坂~富田新道入り口PM1:15 0時間55分

行き 5時間15分

帰り
富田新道~登山口PM3:40 2時間25分
登山口~八丁橋ゲートPM4:20 0時間40分

帰路3時間05分

合計8時間20分  

今日の登山図です。コピーはご遠慮ください。
7時間で帰ってくるには、日原林道の八丁橋ゲートと登山口間の車道、片道4.5キロ、往復9キロの時間を短縮しなければなりません。
そこで、今日は期待の新兵器が登場。
最強のアイテム、ダホ~~ン♪の折りたたみ自転車であります。
ダホ~~ン♪
なんと心地よい響きでありましょ。
まるで駿馬にまたがって野山を疾走しているような、、、

さっそくダホ~~ン♪に颯爽とまたがり、登山口を目指します。
早くも力尽きて、ほぼ全線を押して歩く羽目に。
4キロを押して歩くのも疲れますね~。

時間の短縮どころか、時間オーバーしてしまいました。
1時間と25分も歩いて、登山口に到着です。

今日は初っ端から、新兵器に足を引っ張られてしまった。
それでもめげずに吊橋を渡って、唐松谷林道を登ります。
唐松谷林道です。

沢はかなり下を流れています。


木道も濡れていて、滑りやすい。

落ちたら、即アウトです。
源頭部近くになると、さっきまで遥か谷底を流れていた沢もグンと近づきます。
流れを聴きながら黙々と登っていきます。

なんとも至福な時間♪
再び沢と離れますが、
源頭部で、無事に沢を渡ります。
尾根を直登して、
ブナ坂に到着。3時間と少々で着くかな、と思ってましたが、4時間と20分です。

新兵器が威力を発揮しなかったもんで、予定より時間がかかっちゃいました。
山頂に向かって、メインストリートを歩いています。
正面がヨモギノ頭。

山頂はまだまだずっと奥ですが、
チャリを押して歩いたのがボディブローのように効いて、今日はいつも元気なカミさんがダウン。
左を直進すれば山頂方向ですが、右に折れて富田新道を帰ります。
ここまでに5時間も使ってしまいましたので、これにて敗退決定。

それでも予定した7時間でゲートまでは戻れそうにありません
富田新道を登山口、八丁橋に向かって下りています。
ガスが立ち込めました。

富田新道は、勾配もほどほど、柔らかくて良い道ですが、踏み跡が不明瞭で、迷いやすいです。
ピンクのマーキングテープを10本持ってきましたが、あっという間に使い切ってしまいました。

今後のためにも、あと4~50本は巻きたいですね。


濃い霧だったハズが、いきなり土砂降りの大雨になってしまい、合羽をあわてて着込んで黙々と下ります。

テープを沢山持ってまた来よう、とカミさんに進言したところ、
 「しばらく雲取山は行きたくない!」 と速攻で却下。
帰りの車道では、お初の新兵器もビショビショです。

タイヤが小さいので、スピードが出ると転倒が怖いので、エラく神経を使いました。
全線緩い下り坂なのに、ソロリ、ソロリと、雨の中40分近くも乗っていました。

街中では、ママチャリでもふつう4.5キロを40分もかからないけどね~(笑)。

八丁橋に着いてからは、雨の中、ビショビショの2台を、折りたたんで車に乗せるのも大変でしたね。

今後、2台のダホ~~ンに活躍の場はあるのでしょうか。

2 件のコメント:

瑞幸会 さんのコメント...

いやー大変でしたね。
自転車はやはり登りが辛いでしょうね。
もっと変速ギアがたくさんついていないとダメですかね・・
山スキーの方々は自転車を利用している方が多いのですが、ちゃんとしたマウンテンバイクを使っているようです。しかし行くことに意義がありますので頑張ってください。
小生はチョットした発表のパワーポイントを作っていました。
羨ましいです。

dosan さんのコメント...

瑞生様 コメントありがとうございます。

めちゃくちゃ期待していた新兵器だったんですが、不発に終わってしまいました。

帰宅してからのチャリの後始末までトータルすると、時間も労力も、徒歩での往復と、たいして変わらなかったかもしれません。(トホホ。。。)