H24/8/13
ようやく左膝も治ってきたみたいで、8ヶ月ぶりに蛭ヶ岳を登ってきました。
今日で36回目ですね。
往路
青根の駐車場ゲート前AM6:40発~釜立沢と支尾根の合流点AM7:10~支尾根と東海自然歩道のT差路合流点AM7:45~八丁坂ノ頭AM8:10~姫次AM8:30~山頂手前1.5KM地点・檜洞丸展望台AM9:10~蛭ヶ岳山頂手前400M地点AM9:40~AM10:00蛭ヶ岳山頂着
3時間20分
帰路
蛭ヶ岳山頂AM10:35発~姫次AM11:45~八丁坂ノ頭~東海自然歩道と支尾根のT差路PM0:15~釜立沢と支尾根の合流点~PM1:00青根の駐車場ゲート前着
2時間25分
合計所要時間 5時間45分
5時間を大幅にオーバーしました。
確実に脚力は落ちてるし、5時間で行って帰ってきてやろうとの気力も落ちましたね。
おまけに腹も出てきたしね。
もう5時間で往復するのは無理みたいです。
昔のブログをひっくり返してみたら、
過去13回も5時間以内で往復出来ているのですね。
(28,27,26,25,21,16,15,14,13,12,8,7,5回目の登山)
登りはこれからも頑張れば3時間を切れると思いますが、
下りの2時間切りは、危なくて絶対無理!!
当時はどんな下り方をしていたんでしょうね。
(ゴロゴロ転がって落ちてでもいたのか。)
ゴロゴロ転がって、といえば、会津駒ケ岳で5回も転んだのがケチの付き初めで、
那須岳でも転び、武甲山でも転びましたが、今日の蛭ヶ岳は
それよりもっと急斜面なのに一度も転びません。
やっぱり蛭はmy hill だな~(笑)。
==写真は全て拡大できます==
今回の登山図です。 昭文社の山歩きの本より借用しました。
他への転載はご遠慮下さい。
蛭ヶ岳、日帰り・登山口の行き方>>
朝の駐車場は、ウチの車を入れてたったの3台。
夏はほんとガラガラですね。
歩き始めて15分。
釜立沢の左岸を登っています。
橋を渡るとすぐに沢を横切って
右岸を直登です。
整備がされたようで堆積していた大量の落ち葉が無く、
地面が見えて、随分と歩きやすくなっていました。
急斜面は相変わらずです。
スタートして30分で沢の直登から別れて
支尾根の急勾配をつづら折れに登ります。
S字にして33字分です。
この辺は沢から分かれて10分ほど登ったあたり。
支尾根の前半部分です。
この辺は沢から分かれて25分ほど登ったあたりですね。
つづら折れの中盤から後半の部分です。
AM7:45
東海自然歩道と合流です。
ここから姫次に向かって一直線に緩斜面を登っていきます。
右手、上方に八丁坂ノ頭、山頂方向です。
日が強烈にさしており
緑が綺麗ですね。
AM8:10
ポスト前からの登山道の合流点です。
蛭ヶ岳は雲の中。
AM8:30
出発から1時間と50分もかかって姫次です。
やれやれです。
昔は1時間と30~35分位で着いたのにね。
AM8:35
姫次を過ぎるとまた樹林帯の中です。
ここは原小屋平の手前ですね。
AM9:00
原小屋平、地蔵平を過ぎて歩いています。
このあたりは踏み跡が不明瞭ですね。
AM9:10
姫次から40分で檜洞丸展望台を通過。
ガスの中に突入しており、展望はまったくありません。
強風で気温も急激に下がります。
AM9:20
檜洞丸展望台を過ぎると再び樹林帯の中を進みます。
AM9:30
蛭ヶ岳の山頂手前600メートルのあたり。
ここから階段が100メートルくらい続きます。
AM9:35
ここは樹木が途切れて一旦視界が晴れます。
周囲はガスで何も見えません。
天気が良いと絶景なんですがね。
階段を登りきって
三たび、樹林のトンネルをくぐると、
いよいよ蛭ヶ岳の山頂まで、あと400メートルの地点です。
AM9:45
山頂まで400メートルの地点です。
AM10:00
3時間と20分もかかって、無事、蛭ヶ岳の山頂に到着。
メデタシ、メデタシです。
ゆっくり登ったから、途中大してキツくもなかった。
山頂は、ご覧のとおりガラガラでした。
強風も吹いており、恐らく、山頂の気温は10度台ですかね。
下界は35度の猛暑だったのに寒かったです。
写真を撮り終えて、山荘に直行です。
蛭ヶ岳が8ヶ月ぶりということは蛭ヶ岳山荘も8ヶ月ぶり。
今日の管理人は「か●わ●」さんではなく「き●た」さんでした。
土間で食べた、久しぶりのカップヌードルが美味かった!!
ところで
山荘には以前から360度のパノラマ写真が壁に貼ってあるのですが、そこに日光連山は写っていません。
「今度、山頂から日光を撮った写真をもって来たらここに貼ってくれますか?」と尋ねたら
「えっ! 山頂から日光が見えるの?! もちろんオーケー。」とのこと。
次回の楽しみがひとつ増えました。
あとですね。いつもは
下山してからは、金と時間をケチって
沢の水で天然シャワーしてましが、
もう止めます(笑)。
ヒルに吸われれば結局高くつくし、
中央道の渋滞を気にして温泉に浸かる時間がもったいなければ、
それだけ早く家を出れば良いだけだし。
今日は「いやしの湯」で入浴してきました。
ここは行楽地のと違って、空いているし
料金は一人600円とリーズナブルですね。
ウチのカミさんにも好評でした。
2 件のコメント:
久しぶりの蛭が岳お疲れ様でした。
十分に早いコースタイムですよ・・
山頂は10度ですか。やはり山は涼しいですね。来週当院は夏休みなので、どこか行こうかと考えております。
池袋医会の藤田先生が、7月の連休で北岳に行ってきたとのことでした。彼もなかなか山に入っているようですよ。
疲れがピークに達する時期ですので気を付けてください。
瑞生さま、コメントありがとうございます。
先ほど夜の9時前に、愚息二人とカミさんと4人で外房の海水浴場から帰ってまいりました。
私も小さい頃から、亡父に毎年のように伊豆の海に連れて行ってもらっていたので、
ダメ親父の最低限の義務として毎年かかさず愚息どもを海に連れて行っているわけです。
ところで千葉は伊豆と違って近いし、帰りの渋滞が少なくていいですね。
伊豆の時は裏道を駆使しても帰りが毎回深夜になりましたからね。
しかも今日行った南千倉海岸は伊豆の今井浜あたりより水は綺麗でした。
40年間、毎年伊豆通いでしたが、灯台もと暗しでした。
来年からは外房の海にしようと思います。
閑話休題
蛭ヶ岳に戻しますと、
瑞生様にもご心配をおかけしましたが、膝はほぼ全快でよいかと思います。。
姫次から先はガスの中を歩いていたので、暑さにやられることも無くラッキーでした。
カミさんからは、
「他の山ではよく転ぶのに蛭ヶ岳では、転ばないのね~。」
と妙に感心されちゃって。
今日は長い返信になりましたが
瑞生様も来週山に行かれるのであれば、気をつけて行ってきてください。
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